SPECIAL FLOWER

応募者の梅茶こんぶさんは、植物の生理的変化とSPECIAL FLOWER®️の技術特徴を鋭く見抜いたプレゼンテーションを考案しました。

まず、ファーストメッセージを、最も外側の花弁に印刷します。「妊娠、出産、退院、誕生日、還暦、卒業などにおいて、『〇〇おめでとう』と印刷できます」と、梅茶こんぶさんは説明します。次に、セカンドメッセージを、印刷した花弁の内側にある別の花弁に印刷します。セカンドメッセージは、ファーストメッセージに対応するメッセージ又はイラストが含まれます。このように印刷すると、印刷された外側の花弁は、時間経過するにつれて枯れて落ちます。すると、花を鑑賞する人は、花弁に隠れていた新たなセカンドメッセージを受け取れるのです。
一例として、外側の花弁には金婚式を祝うメッセージ、内側の花弁にはイラストを印刷します。梅茶こんぶさんは、SPECIAL FLOWER®️を用いて、一つのお花で二度も楽しめるプレゼントを提案します。花の花弁が枯れて落ちるというデメリットをメリットに転換する、素晴らしい発明です。
実際に印刷した様子は、2025年春にSPECIAL FLOWER COMPANYで発表予定です。​​