
特許のスーパー早期審査を利用する要件とは?電子申請における受領方法の注意点を解説
- SPECIAL FLOWER IP LAW FIRM

- 8月6日
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**疑問:** 特許の審査結果を早めるスーパー早期審査を利用するための要件や注意点は何ですか?
**回答:** 特許出願のスーパー早期審査を利用するには、申請前4週間以降の手続きをすべてオンラインで行い、発送書類の受領方法としてオンライン受領を選択しておくことが必要です。
▌ 01|スーパー早期審査の要件とメリット
審査期間の短縮効果
特許出願から最初の審査結果の受領まで、通常のトラックでは平均約9か月かかりますが、スーパー早期審査を活用すると目安として1か月以内に短縮できるとされています。権利行使の迅速化や海外展開を見据えた出願戦略において非常に有用な制度です。
申請に必要なオンライン手続き要件
スーパー早期審査を利用するには、申請前4週間以降の手続きすべてをオンラインで行う必要があります。さらに、特許庁からの発送書類の受領方法として「オンライン受領」を選択していることが原則として必須条件となります。
▌ 02|手続き時の確認事項と注意点
書面受領選択による除外リスク
特許庁からの発送書類の受領方法で「書面受領」を選択している場合、書類が発送された時点でスーパー早期審査の対象から除外されてしまう可能性があります。そのため、出願手続き時の初期設定や事前変更には十分な注意が必要です。
実務で取るべき具体的な行動
スーパー早期審査の利用を検討する際は、まず電子出願ソフト上で自身の発送書類受領設定が「オンライン発送利用希望 あり」になっているか確認してください。設定に不備や不明点がある場合は、事前にサービスメニュー画面で受領方法の登録状態を確認しておくことが推奨されます。


