商業登記電子証明書の取得方法とコスト
特許庁へ電子申請を行う際には、識別番号の取得や利用登録などの事前準備が必要となります。本ページでは、商業登記電子証明書の取得や利用登録に関する具体的な手順を順を追って解説しますので、手続きをご自身で進める際にお役立てください。
識別番号の取得と利用登録の手順
電子出願ソフトを使用して手続きを進めるための基本的な流れを確認します。まず、電子出願ソフトの画面から必要な操作を行います。
識別番号がない場合の取得方法
識別番号がない方は、画面上の「識別番号取得&利用登録」をクリックします。
- 『識別番号取得』タブを選択します。
- 「◆注意◆」の内容をよく確認します。
- 「□◆注意◆を読んで内容を確認した」にチェックを入れます。
- 〔起動〕をクリックします。
- 電子証明を行い、ソフトウェアの指示に従って申請人情報を入力すると、識別番号を得ることができます。この過程で、予納台帳番号を得ることもできます。
識別番号がすでに有る場合の登録方法
すでに識別番号をお持ちの方も、以下のプロセスで登録を行ってください。
- 『申請人情報・証明書の登録』タブを選択します。
- 「○申請人利用登録/証明書追加」を選択し、〔起動〕をクリックします。
- ソフトウェアの指示に従って識別番号を入力して電子証明をすると、識別番号と電子証明書の組み合わせを特許庁に登録でき、電子出願ソフトを使用できるようになります。
ファイル形式による取得及び登録方法
ファイル形式は、ファイルタイプの電子証明書を元に認証する形式です。電子証明書や秘密鍵をコンピューターに「証明書ストア」として生成・記録し、証明書ストアを元に認証をします。識別番号を新規取得すると同時に証明書ストアが生成されます。
- 電子出願ソフトを起動すると、本人認証画面が現れます。右下の「設定」と書かれた歯車ボタンをクリックし、[申請人情報・証明書管理ツール]をクリックします。
- 「証明書モード確認」画面で〔証明書ストア〕をクリックします。
- 〔識別番号取得&利用登録〕をクリックします。
- 識別番号がない方は『識別番号取得』タブを選択します。「□◆注意◆を読んで内容を確認した」にチェックを入れ〔起動〕をクリックします。このプロセスはICカードタイプと同様ですが、認証方法がカードタイプと異なるため、表示される案内も異なります。表示内容に従って操作してください。利用登録の過程で証明書ストアが作成されます。
〔起動〕をクリックすると、「証明書ストアタイプ確認」の画面になります。「PC 限定タイプ」、「PC 任意タイプ」のどちらかを選んで手続きを進めます。
- PC 限定タイプ:申請人利用登録を行ったパソコンだけで利用することができる証明書ストアです。会社内で行う知的財産の手続きを1つのコンピューターのみに集約させたい場合(法人の規模が小さかったり、コンピュータを上長が保管するなどの秘密情報管理をする場合等)に有用です。
- PC 任意タイプ:利用するパソコンを限定しない証明書ストアです。1つの電子証明書で、会社内で複数のコンピューターを登録して手続きができます。手続きを扱う従業員が多い場合に効果的です。
証明書ストアタイプを選ぶと、証明書ストア作成先と、Pinを指定する画面になります。Pinは、電子出願ソフトを起動する際に入力することになるパスワードです。その後も案内どおりに手続きを進めることで、設定を完了できます。詳細や不明な点がある場合は、特許庁の最新の案内を確認してください。
よくある質問
識別番号の新規取得と同時に証明書ストアは生成されますか?
はい。識別番号を新規取得すると同時に証明書ストアが生成されます。すでに識別番号を有している方も、申請人情報・証明書管理ツールなどを通じて所定のプロセスで登録を行ってください。
PC限定タイプとPC任意タイプのどちらを選べばよいですか?
PC限定タイプは申請人利用登録を行ったパソコンだけで利用できるタイプであり、1つのコンピューターに集約させたい場合に有用です。PC任意タイプは利用するパソコンを限定せず、複数のコンピューターを登録して手続きができるため、手続きを扱う従業員が多い場合に効果的です。運用体制に合わせて選択してください。
Pinとは何ですか?
Pinは、証明書ストアの作成先と指定する画面で設定するもので、電子出願ソフトを起動する際に入力することになるパスワードです。指示に従って適切に設定してください。
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