電子化手数料の納付
特許庁への手続きを行う際には、申請書類へ適切な情報を記載するとともに、手数料の納付方法を正しく記録して申し出る必要があります。本ページでは、特許庁へ提出する書類における法人情報の記載事項や、識別番号に関する各種届出の担当部署、そして特許庁へ手数料を納付する際の具体的な表示方法および予納を用いた納付手続きのルールについてわかりやすく解説します。自分で手続きを進められるよう、記載項目や注意点を順に確認していきましょう。
法人の記載項目と識別番号の管理・担当部署
法人が特許庁に対して申請や届出等の手続きを行う際には、申請書類に定められた事項を正確に記録する必要があります。
法人の場合における基本的な記載項目は以下のとおりです。
- 【識別番号】:特許庁から付与された識別番号を記録します。
- 【氏名又は名称】:法人の正式な名称を記録します。
- 【代表者】:法人の代表者氏名を記録します。
書類への具体的な記載例は以下のようになります。
【識別番号】 300000001
【氏名又は名称】 株式会社SPECIAL FLOWER COMPANY
【代表者】 井澤佑斗
識別番号の具体的な取得方法等の詳細につきましては、特許庁の最新の案内を確認してください。
手続きの途中で識別番号を失念してしまった場合は、速やかに特許庁に問い合わせてください。
なお、識別番号の取扱いや各種届出に関しては担当部署が定められています。特許庁の「出願課 申請人等登録担当」では、主に以下の業務を担当しています。
- 識別番号の付与の請求に関する手続き
- 住所・氏名等の変更の届出に関する手続き
- 包括委任状の提出に関する手続き
これらの手続きを行う場合や不明な点が生じた場合には、特許庁の最新の案内を確認してください。
特許庁への手数料納付方法と書類への表示手順
特許庁へ手続きを行う際、手数料の納付方法は全部で5種類用意されています。手続きの際には、提出する申請書類に選択した納付方法を正しく記録しなければなりません。
納付方法を選択・記録する際のポイント
手数料の納付方法の運用にあたっては、以下の点に留意して手続きを進めてください。
- 番号等の保存と統一:一般的に、すべての手続きにおいて納付方法を統一することが多く見られます。そのため、申請書類に記載する番号などをあらかじめ手元に保存しておくと、次回以降の手続きでもスムーズに記載でき便利です。
- 手続きごとの納付方法の変更:すべての手続きで必ず同じ納付方法を使用しなければならないわけではありません。当然のことながら、手続きごとに納付方法を変えても差し支えありません。
予納による納付の申出と記載ルール
5種類ある納付方法のうち、「予納」を利用して見込額から手数料の納付申出を行う場合は、申請書類の【手数料の表示】の欄に以下の事項を正しく記録します。
予納を行う場合に記録する項目とルールは以下のとおりです。
- 【予納台帳番号】:割り当てられている予納台帳の番号を正確に記録します。
- 【納付金額】:見込額から納付に充てる手数料の額を記録します。
【納付金額】の記録においては、以下のルールを厳格に守る必要があります。
- 金額はアラビア数字のみで記録します。
- 金額の後に「円」という単位を付してはいけません。
- 桁区切りに使用されるカンマ「,」などを付してはいけません。
予納による手数料の表示の記載例は以下のようになります。
【手数料の表示】
【予納台帳番号】 123456
【納付金額】 ○○○○○
予納台帳番号の記載とともに、アラビア数字のみで「円」や「,」を付けずに納付金額を記録することで、見込額からの手数料納付の申出が完了します。納付金額の決定等で断定できない点がある場合は、特許庁の最新の案内を確認してください。
よくある質問
識別番号を忘れてしまった場合はどこに相談すればよいですか?
識別番号を失念した場合は、特許庁に問い合わせてください。なお、識別番号の付与の請求や、住所・氏名等の変更の届出、包括委任状の提出に関することは「出願課 申請人等登録担当」が担当となっています。手続きの詳しい手順については特許庁の最新の案内を確認してください。
毎回同じ納付方法で手数料を支払う必要がありますか?
いいえ、手続きごとに納付方法を変えても差し支えありません。特許庁への手数料の納付方法は5種類あります。ただし、すべての手続きにおいて納付方法を統一することが多いため、記載する番号を保存しておくと次回の手続きの際に便利です。
予納で納付する場合、【納付金額】欄にはどのように記入すればよいですか?
予納により見込額からの手数料の納付の申出を行うときは、【納付金額】の欄に見込額から納付に充てる手数料の額をアラビア数字のみで記録します。「円」や「,」(カンマ)などの文字・記号は付さないでください。【予納台帳番号】の欄には予納台帳の番号を記載します。
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