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助成事業の落とし穴|採択日・申請日・発注日

特許出願を行う際、審査基準の遵守や適切なデータベースの活用は不可欠です。本資料では、特許庁への手続きを自ら進めるための具体的なステップを解説します。また、電子出願ソフトを用いた具体的な申請手順についても記載していますので、実務や手続きの参考として活用してください。

最新の審査基準を確認する

特許庁では審査基準に基づき審査が行われます。法改正によって基準が変更される可能性があるため、必ず最新の情報を参照してください。審査基準を確認する際は、特許庁のホームページにて、目的の権利に応じて以下の手順で検索を行ってください。

最新の審査基準の詳細については、特許庁の最新の案内を確認してください。

公報データベースを活用した情報収集

公報情報のデータベースを利用することで、他者の願書の書き方を参考にしたり、自身の権利の有無やビジネス戦略の策定に必要な情報を得ることができます。以下のデータベースが主に利用されます。

特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)

J-PlatPatは、特許、実用新案、意匠、商標、審決に関する公報情報や、手続きの法的状態などを確認できるデータベースです。検索エンジンで「J-PlatPat」と検索するか、https://www.j-platpat.inpit.go.jp/へアクセスし、画面の案内に従って検索を行ってください。

PATENTSCOPE

PATENTSCOPEは、世界知的所有権機関が提供するデータベースです。PCT国際出願をはじめ、合計1億2,700万件以上の特許文献を検索可能です。検索エンジンで「patentscope」と検索するか、https://patentscope.wipo.int/へアクセスして利用してください。

電子出願ソフトによる申請手順

電子出願ソフトの出願機能を用いることで、多くの特許庁への申請が可能です。以下の手順に従って準備と送信を行ってください。

  1. 申請書類の作成と保存:作成したデータはHTMLファイルに変換します。保存の際、WORDの「名前をつけて保存」機能で「ファイルの種類」を「Webページ(フィルター後)(*.htm;*.html)」として保存してください。特許庁はこの形式を推奨しています。
  2. ファイルの取り込み:電子出願ソフトの「出願」タブを選択し、「送信ファイル」フォルダをクリックした状態で、「文書入力」ボタンをクリックします。
  3. ファイル指定と署名:対象となるHTMLファイルを選択し、「指定完了」ボタンをクリックします。その後、電子証明書情報の確認画面が表示されるため、確認した上で電子署名を実行してください。
  4. エラーへの対応:形式に不備がある場合、「送信前チェック【エラー】」が表示されます。左下の「入力チェック結果表示」で不備内容を確認し、修正した上で再度手順1からやり直してください。
  5. 警告への対応:形式に軽微な不備や確認事項がある場合は「送信前チェック【警告】」が表示されます。警告内容を確認し、問題があれば修正してやり直してください。問題がない場合は、そのまま電子申請を進めることが可能です。

よくある質問

審査基準を満たしていないという通知が届いた場合はどうすればよいですか?

審査の過程で基準を満たしていないと判断された場合、「拒絶理由通知書」が発行されます。出願人は、補正書や意見書を提出することで、出願内容が審査基準を満たしていることを立証しようと試みることができます。

電子出願ソフトの「警告」が表示されたまま申請しても大丈夫ですか?

「送信前チェック【警告】」は形式的な確認事項や軽微な不備を示しています。内容を精査し、問題がないと判断できる場合はそのまま申請を進めることができます。ただし、不安がある場合は文書を修正してから再度チェックを行ってください。

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