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オンライン手続料金計算システムの使い方

特許庁への電子申請や出願書類の作成を進める実務家および中小企業担当者に向けて、申請書類への画像添付方法、審査基準の確認方法、および公報情報を確認するためのデータベースの利用手順を解説します。

文書作成ソフトウェアの使い方とイメージファイルの添付

特許庁が推奨している文章作成ソフトウェアは「Word」や「一太郎」などです。無償のソフトウェアで実施したい場合は「OpenOffice Writer」を使うこともできます。OpenOffice Writer の場合、エンコードの設定をする必要があります。また、イメージデータの添付方法は、ファイルにリンクさせる点は同じですが、操作方法は Word と若干異なっています。詳しくは、検索エンジンで「OpenOffice Writer 電子出願 特許庁」などと検索するか、案内されているURLを参照してください。

イメージデータを申請書類に添付する場合は、「ファイルにリンク」というコマンドで挿入します。

  1. 「挿入」タブを開き、「画像」をクリックします。
  2. 挿入するイメージを指定し、〔挿入〕ボタンの「▼」をクリックし、「ファイルにリンク」をクリックします。

審査基準の確認方法

特許庁は、インターネット上で公表されている審査基準に基づいて、申請内容を審査します。この基準をすべて満たしている場合、特許査定を受けることができ、特許権を取得できます。例えば、特許出願の出願審査請求において審査基準を何か満たしていない場合、その理由を記した「拒絶理由通知書」が発行されます。出願人は、補正書や意見書を提出することで、その出願が審査基準を満たしていることを立証しようと試みます。

審査基準について、法改正されれば、基準が改正される可能性があります。最新の審査基準について、特許庁のホームページを参照してください。検索方法は以下のとおりです。

  1. 検索エンジンで「特許庁 審査基準」と検索します。特許または実用新案登録であれば「特許・実用新案審査基準」、意匠登録であれば「意匠審査基準」、商標登録であれば「商標審査基準」と検索します。

断定できないことは特許庁の最新の案内を確認してください。

データベースの活用方法

特許、実用新案、意匠、商標の公報情報のデータベースがあります。データベースの使い道は多数あります。1つ目に、他者の願書や添付書類の書き方を見て、自身の書類の書き方の参考にできます。2つ目に、他者の権利の有無を確認することで、自身の出願の方針を決めたり、ビジネスの戦略の参考にすることができます。

無償で使えるデータベースの1つに、特許情報プラットフォームがあります。これを「J-PlatPat」といいます。J-PlatPatは、特許、実用新案、意匠、商標、審決に関する公報情報、手続きや審査経過等の法的状態の情報等が収録されています。利用方法は、以下のとおりです。

  1. 検索エンジンで「J-PlatPat」と検索するか、指定のURLを検索します。
  2. J-PlatPatの画面の案内に従って、必要な検索を行います。

無償で使えるもう1つのデータベースに、PATENTSCOPEがあります。PATENTSCOPEは、PCT国際出願をはじめとする特許文献を検索できます。世界知的所有権機関という、知的財産権に関する国連の専門機関が提供しています。利用方法は、以下のとおりです。

  1. 検索エンジンで「patentscope」と検索するか、指定のURLを検索します。
  2. PATENTSCOPEの画面の案内に従って、必要な検索を行います。

よくある質問

OpenOffice Writerでイメージファイルを添付するにはどうすればよいですか?

イメージデータを申請書類に添付する場合は、「ファイルにリンク」というコマンドで挿入します。「挿入」タブを開き「画像」をクリックし、挿入するイメージを指定してから〔挿入〕ボタンの「▼」をクリックし、「ファイルにリンク」をクリックします。操作方法はWordと若干異なり、エンコードの設定をする必要があるため、特許庁の案内を確認してください。

J-PlatPatではどのような情報を検索できますか?

特許、実用新案、意匠、商標、審決に関する公報情報、手続きや審査経過等の法的状態の情報等が収録されています。他者の願書や添付書類の書き方の参考にしたり、他者の権利の有無を確認して出願方針やビジネス戦略の参考にすることができます。

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