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自社の特許権の数と内容を分析する

自社が保有する特許権の数と内容を確認し、強みを分析することは、経営戦略上で重要となる知的財産権の上流戦略を進めるための第一歩です。自社の強みを構成する要素や領域に対して知的財産権のクラスターが形成されていることが理想であり、複数の特許権が存在すれば、競合他社の参入を難しくすることができます。まずは自社が保有する特許権の数と内容を確認します。

J-PlatPatを使った特許権の確認方法

自社が保有する特許権の数と内容を確認する最も簡単な方法の1つは、J-PlatPatのCSV出力機能を利用することです。まずJ-PlatPatで自社名を検索します。検索結果一覧には各文献番号が表形式で表示されます。その表の右上に「CSV出力」のボタンがあります。このボタンを押すことで、自社の特許権に関する公開情報を一覧形式で取得することができます。

CSV出力の手順と必要な登録

「CSV出力」のボタンをクリックすると、ユーザIDとパスワードの入力画面が表示されます。CSV出力機能を利用するためには、特許庁への利用登録が必要です。まだ利用登録が済んでいない場合には、入力画面の右上にある「ご利用申請はこちら」をクリックし、登録手続きを行います。すでに登録済みの場合には、ユーザIDとパスワードを入力することで、CSVファイルをダウンロードできます。

ダウンロードしたCSVファイルの内容

ダウンロードしたCSVファイルには、権利の情報、各公報の文献URLなどが記載されています。主な項目は以下のとおりです。

  • 文献番号
  • 出願番号
  • 出願日
  • 公知日
  • 発明の名称
  • 出願人/権利者
  • FI
  • 要約
  • 公開番号
  • 公告番号
  • 登録番号

これらの項目を確認し、自社の強みを構成する各要素について特許権が存在しているか、または強みの領域に対して集中的に特許権のクラスターを保有しているかを把握します。ここで把握した強みを、数十年にわたって維持し、発展させていくことが重要です。

よくある質問

J-PlatPatの利用登録には費用がかかりますか?

利用登録に関する費用については、特許庁の最新の案内を確認してください。

CSV出力機能でエラーが出る場合はどうすればよいですか?

ユーザIDやパスワードの入力内容に誤りがないか確認し、解決しない場合は特許庁の最新の案内を確認してください。

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